ホルモンでお食い初め

広島在住、30代男性会社員のお食い初め(初体験)記録

裁判傍聴

犯罪者を見てみたい。どんな人が犯罪を起こすのか、その興味からいつかは裁判を傍聴してみたいと思っていた。街を歩いている時、これまで何人もの犯罪者とすれ違っているだろうと思うが、それでも自分の周囲に犯罪者がおらず、Sレアカードのような希少さを感じている。

たまたま休みとなった平日に広島地方裁判所へ行ってきた。裁判は10:00~17:00の間に行われる。何の裁判が行われるかはネットでは公開しておらず、開庁時間の8時以降、現地にて公開される開廷表を確認する必要がある。という事前情報を元に、少し緊張しながら10:00に裁判所へ。裁判所周辺は弁護士会館をはじめ、法律事務所が多数あった。玄関を入り、右手の受付をスルーした右側に本日の開廷表があった。開廷表は刑事裁判と民事裁判の2つが別々のクリアファイルで分けられていた。刑事裁判は本日2件のみ、どちらも304法廷室で行われる。20枚はファイリングできるものだったから、この日は裁判が少ない1日だったのだろう。

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痴呆と感情

ばあちゃんの痴呆が僕の中で表面化したのは2015年3月くらいのことだったと思う。実家の近所にある野菜直売所にて、僕の奥さんを見ながら「あの人は誰やったかねぇ」そう聞いてきた。日常的には何ら違和感なく、ただ瞬間的に記憶がごっそり抜ける、という印象を持った。そんな様子を見ながら、痴呆は、瞬間的だった記憶の消失が徐々にその期間を延ばし、或いはその発生頻度を増やしていき、最終的には消失状態が常態化するものだと考えた。

少しずつ痴呆が進行していく中で、印象的だったばあちゃんの行動が1つある。僕が実家から自分の家に帰ろうとすると、言葉は無く手を握り、涙を浮かべるのだ。この行為に及ぶばあちゃんの真の思いはわからないが、帰って欲しくないというそれよりも、日々記憶が失われていく自分へのたまらない不安、孫である僕ですらも忘れてしまうのではないかという恐怖に抗う気持ちの現れではなかったかと今でも思っている。これを思うと悲しい気分になる。

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憂鬱から逃れるようにはてなブログ開設

昨日の日曜は朝7時に起床。スマートニュースの「まとめ」コンテンツを舐めまわすように読み、SHADOWGUNスマホゲーム)をしてると9時。ベッドを降り、昨日たまたま見ていたPUBGの実況動画(兄者弟者)の続きを見ていると11時。動画のおつまみにと出かけたマックでは、えびフィレオのLセット(+60円でコークフロート)、ナゲット5ピース、マックフルーリーとおつまみどころか肥満セットを購入し、動画を見続け14時。そして昼寝、起きたら18時半。せめて再放送の「なんでも鑑定団」くらいは規則正しく見たかった。

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