ホルモンでお食い初め

広島在住、30代男性会社員のお食い初め(初体験)記録

「東京オリンピック」スポンサー企業の、WEB上でのプロモーションまとめ(随時更新)

2020年の東京オリンピックを存分に楽しむべく始めた本企画 (「東京オリンピック2020」を生涯楽しむために準備すること)。今回は、オリンピックという素材を活かして、スポンサー企業がどのようなプロモーションを行っているか見ていきたい。と言うか、ただWEBサイトを見ていくだけです。

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夏季オリンピックのロゴとポスターまとめ(1972~2016年)

2020年の東京オリンピックを存分に楽しむべく始めた本企画 (「東京オリンピック2020」を生涯楽しむために準備すること)。今回は、歴代オリンピック(夏季)のロゴとポスターをまとめてみた 。掲載量が多くなったため、1896~1968年と1972~2016年の2回に分けて掲載する。1896~1968年はこちら

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「東京オリンピック2020」を生涯楽しむために準備すること(随時更新)

来たる2020年の東京オリンピックに向けて、チケットを入手すること、オリンピックをより楽しむこと、この2点を目標に関連情報を調べていく。本ページは、調べる内容のリストと、調べた情報へのリンクを掲載する「目次ページ」として随時更新する。

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紙飛行機大会で生の昇竜拳を見た

あなたは、紙飛行機を何秒間飛ばせるだろうか。5秒だろうか、10秒だろうか。想像して欲しい、この世にはA5サイズで折った紙飛行機を29秒もの間飛ばす人がいる。
紙飛行機の全国大会がある、との情報をネットで見つけ興味が湧いた。2018年3月18日開催「第1回 JAL折り紙ヒコーキ全国大会」。大会は紙飛行機の滞空時間を競うもので、小学生以下の部と中学生以上の部に分かれている。この中国地区予選が、2月18日に広島開催されると言うことで参加してきた。紙飛行機に情熱を注ぐ中年男子に交じって、自分も "YEAH !!" とか言いながら魂を奮わせてみたかったのだ。

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色々な折り方がある紙飛行機。

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三原神明市(だるま市)に行ってきた

2018年2月10日(土)、広島県三原市の神明市(だるま市)に行ってきた。あいにくの雨だったものの、約500もの露店が立ち並ぶ三原駅周辺は多くの人で賑わっていた。室町時代末期に全国に広がった神明市(伊勢神宮を祀る祭り)が起源で、特徴であるハチマキ姿の三原だるまは江戸時代末期から販売されるようになったそう。

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目が入っている方が三原だるまのスタンダード。こっち見んな。

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自分を保つモノを考える

たまたま見たドキュメンタリー番組の中のあるテロップに興味を持った。番組は、大阪は西成にある貸ロッカー屋が舞台で、そこに出入りする家も定職も無い人々が何を預けているのか、を映していた。ロッカーのごく狭いスペースの中に、ある者は精神のバランスを取るために聴くCDを入れ、ある者は自分が確かに働いた証と雇用被保険者手帳を保管していた。

テロップには、「ロッカーにしまってあるのは 最後まで"自分"を保つための何か」の一文。それを失うと自分、つまり精神が崩壊する、ということだ。僕にとって、そんな何かはあるだろうか、考えてみた。

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益子に広がる日本の原風景

2017年末、日本民藝館展の訪問に併せて念願の益子に行ってきた。なんせ濱田庄司が暮らした地。焼物好きとして1度は訪れたかった場所なのだ。
益子焼の代名詞とも言える柿釉も好きだ。土地の歴史が感じられる焼物(その土地の土を使い、そこで受け継がれる装飾、技術がある等)に魅力を感じるため、柿釉がどのように使われているか、どんな品に出会えるかを楽しみに益子へ向かった。

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偶然お会いできた濱田晋作さん。

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甑島の来訪神「トシドン」を見る

2017年12月31日。念願のトシドンを見に甑島に行ってきた。例年大晦日はテレビを見続けるただの肉塊となる私も、今年は前日から上甑島に泊まり、当日の朝にトシドンが降臨する下甑島に高速船で渡る行動力。どうでも良いが、甑島へ渡るフェリーの中で見た西部警察(大門が殉職する回)が最高に面白かった。武田鉄也がテロリストに脅され、何かの間違いとしか思えない火力が過ぎる爆破シーン等々。何より大門の殉職シーンは演技的にも尺的にも濃厚だった。そうこうしている内に甑島に到着。

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町中で見た小さい子が描いたトシドンの絵。

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江波山気象館探訪

「空白の天気図」という小説を夢中で読んだ話を以前したが、この小説の舞台となった広島地方気象台(現 江波山気象館)に行ってきた。1934年竣工の被爆建物で、市の重要文化財にもなっている貴重な建築物であるが、それより何より、あの職員たちがいた場所である。今から約70年前、自ら原爆被害に遭いながらも1日も欠かさず観測業務を続けてきた職員たちの闘いの場所なのだ。

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広島地方気象台(現 江波山気象館)。その姿が見えた瞬間テンションが上がった。

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大相撲 平成29年11月場所(九州場所)観戦

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平成29年11月場所を見に福岡国際センターへ行ってきた。TVとは違い、やはり生で見る相撲は良い、有無を言わさず観客の意識を引き込む迫力がある。観客も夢中だ。1人カラオケさながらの絶叫スー女も多いし、壮年男性による怒号にも似た野太い声援「千代丸ー可愛いよー!」が聞こえたりもする。1人で声を張って応援することに違和感のない空間だ。サッカーや野球のような集団スポーツ、集団での声援とはまた違う個の闘いが土俵の内外で繰り広げられているようだった。

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