ホルモンでお食い初め

広島在住、30代男性会社員のお食い初め(初体験)記録

らっきょうを漬ける 2018(塩、甘酢)

らっきょうを漬ける時が今年も来た。「幸せはここじゃ」、スーパーの店頭に並び始めた土付きらっきょうもそう言っている。確かに、らっきょうがある生活は幸せだ。昨年は2kgのらっきょうを塩で漬け、3ヶ月間の幸せを得た。今年も2kgを、ただし1kgずつ塩と甘酢で漬けることにした。その作業を記録する。

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漬けて2週間が経った塩らっきょう

作業を記録する、と言ってもやることは難しくはない。今回甘酢は市販のものを使ったため、手順はこれだけ。

  1. らっきょうを洗い、土を落とす
  2. ひげ根と先端を切り落とし、薄皮に包丁で少し切り目を入れる
  3. 切れ目から薄皮を剥く
  4. 日陰で干し、水気を切る(カビ防止のため)
  5. 容器にらっきょうと塩(らっきょうの重量の5~10%)、或いは甘酢を入れる
  6. 1週間漬けて完成(その日から食べ始めたけど)

色々なサイトを見て作り方を調べたが、書かれていることが皆違う。らっきょうは下茹で必須、甘酢は熱いものではなく常温に冷ましてから漬ける、などの情報も見かけたが、真逆の作り方を奨める方もいる。なので、↑の手順ではそんな曖昧な作業は省き、多くの方が紹介している作業のみを残した。
手順の中では書いていないが、らっきょうを水に浸け過ぎないこと、ひげ根の部分は浅めに切ることは、パリンとした食感を生み出すためのポイントとして紹介されていた。

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購入したらっきょう。今回は店に無かったが、食感を求めるなら株付きのものが良い。

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塩、らっきょう酢、赤唐辛子

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ちまちま皮を剥いた

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水分を切る

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漬けたてのらっきょう

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甘酢らっきょう

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できあがり

衝撃の美味さ!ではないし、この作り方こそベスト!なんて言う話でもない。自分で手間をかけて作り、普通に美味いものが3ヶ月間楽しめる幸せである。今年もいただきます。