ホルモンでお食い初め

広島在住、30代おじさんのお食い初め(初体験)記録

社会人12年目の僕が「入社3年塾」から学んだ6つのこと

「入社3年塾」という力強いタイトルに目が留まり、12年選手のわい高みの見物、と読んでみたらいっぱい勉強になったので遠くを見つめながら記録する。著者は「ゼロ秒思考」の赤羽雄二さん。

考えたこと

1.大事なのはロジカルシンキングでなく話がわかること、伝わること

話のロジックが…など最近何かとロジカル的なワードを耳にするが、それはあくまで説明の一手法であり、それが目的ではない。話がわかり、伝わるならばなんだって良い(相手の限られた時間を尊重する必要はあるが)。決して、「ロジカルに説明できないのか」などと相手に言わないようにする。相手の話を理解しようとするなら、余計なプレッシャーを与えるようなモノの言い方は適当でなく、かつただの嫌がらせでしかない。

2.「報告したはずですが…」の無意味さ 

 以前の話を忘れている人に対して投げられる「報告したはずですが…」。実際に僕の職場でも当たり前に使う人がいるが、それを言ってどうなるのよ、と毎回思う。なぜそこで責任を追及したいのか、自分に非が無いとでも言いたいのか。まず解決すべきは物事が進んでいないことであって、あなたの責任の有無ではない。責任の有無をはっきりさせたところで、会社があなたに求めている、より良い成果を出すための歩みは1歩も進んでいない。

実践すること

3.質問に即答する

少なくとも自分1人で結論を出せるものは即答する。考える時間を確保することでアイデア(武器)の量が増える場合を除き、即答する。即答を妨げる要因が、回答内容とは無関係な個人的な不安や迷い(相手への配慮にかけるのでは、のような)である場合は、考えても答えが出ないため即答する。

4.仕事のゴールを意識する

どうなっていればゴール(成功)なのか、まず初めに考えて仕事に取り組む。的外れな回答を避け、無駄な作業時間を減らすためにも徹底する。複数人で同じ課題に取り組む際は、あらかじめ皆の共通のゴールを明確にしておくことが特に必要。

5.100%理解するつもりで話を聞く

人に関心を持てと言われても難しい。そんなに関心を持てないから相手の話も大体でしか聞いていない。ただそれでは困るので、考え方を変える。相手に関心は持てなくても良いから、相手の話に対しては100%理解するつもりでヒアリングに臨むようにする。相手どうこうでなく、聞くか聞かないか、自分次第でできる具体的な対策である。話の理解が深まれば、おのずと関心も深まるのではと信じている。

6.もやもやを放置しない

不明点があるとどこかでそれを引きずり気分が晴れない。不明点はそのままにせず、なるべく早く明らかにする。そのための方法として「ゼロ秒思考」でもお馴染みのA4メモ。人に聞いてわかるならばすぐに人に聞く。待つだけ無駄。もやもやして見えなかったゴールを知り、そこに向かうためのステップを1つ1つ明らかにしていく過程で気持ちも前向きになる。次にやるべきことが明確であれば自信も生まれる。

その他、文章を書き進めるための4つの手順も勉強になった。まずタイトルを決め、その中にいくつかの見出しつけ、その見出しに対していくつかのパラグラフを用意。そのパラグラフの1つずつに対して文章を書いていく手法。章→節→項と細分化することで、全体の話の流れが見えやすくなるだけでなく、穴の開いたパズルを埋めるように何を書くべきかが明確となる。そのため、文章表現や言葉の使い方で迷うことはあっても、何を書くかで困ることからは解放されそうである。

入社3年塾: 今、何を知り、どう考え、挑戦するか (単行本)

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