広島のとある町。原爆ドームからもほど近いその地に、いかにも古くからある、絵に描いたような町中華があった。暖簾には「花仙」(かせん)の文字。その店は薄暗いガード下にあり、店内の様子は外からはわからない。人が中に入る様子を見たこともない。
私にとって、このガード下は毎日通る場所ではあったが、そこにある花仙は、町と同化した風景でしかなかった。

中華料理「花仙」。外観。
(2022年7月29日追記)
2022年8月7日(日)、3年ぶりに開催!作り物の踊りは無しも、今回をもって祭りは休止。もちろん行く!熱中症に気を付けましょう!(市来の七夕踊公式ホームページ)
(2021年7月12日追記)
コロナの影響で2021年も開催中止決定。しかし、コロナが治まれば来年は開催される様子!(市来の七夕踊公式ホームページ)
(2020年7月15日追記)
「コロナの影響で2020年の開催は中止、休止は2021年まで延期(南日本新聞)」とのこと!
大事なことを先に言うと、「市木の七夕踊」は2020年、330回目の開催をもって休止となる(詳しくは「2020年開催をもって休止の宣言」を参照)。なので、行くのを迷っている方はぜひ行かれてください。この記事で1番言いたいのはそれです。
以下、「市木の七夕踊」の概要について調べたことと、2019年開催時の様子をまとめる。これから知る方や、来年行こうとされる方の参考になれば幸いです。

これから始まる祭りを前に、田んぼの脇でひと休みする牛
300円で売られるベタがいれば、1万円を超える金額で取引されるベタもいる。高額な彼らは、生まれながらに遺伝的な評価がある個体の内、スタイルが良く、かつ健康で、かつ模様や色の美しさを兼ね備えた選ばれし個体だ。ただし、ベタの場合美しさを磨く努力はベタ本人ではなく飼い主がしなければならない。だから、スーパーモデルなベタを見ると、名もなき裏方の過ごした時を思う。そんな光と影を味わいに、国内では恐らく唯一の品評会「日本ベタコンテスト 2019」に行ってきた。

百貨店の美術画廊に並んでそうな個体。美しい。ハーフムーン・キャンディ